丸紅エネックス株式会社

千葉ターミナル 業務課

林田 啓吾

林田 啓吾

大学では工学部都市環境システム学科で都市インフラについて学び、就職活動中、生活の中で欠かせないエネルギーを取り扱うことに興味をもち、入社を決めた。2011年入社。

仕事紹介

設備メンテナンスから税関に関する業務

林田 啓吾

弊社はタンクである器をお客様へお貸しし、お客様の製品をタンクへ受け入れ、それを品質管理、保管して出荷することを生業とするエネルギー総合物流基地です。タンクに受け入れた製品は、タンクローリー、船舶若しくはパイプラインにより出荷されます。また各空港へのジェット燃料の供給も行っており、それが日々成田他空港と国内外を行き来する飛行機に使用されています。私たちは業務の中で、お客様が安心して製品を流通できるよう、タンク内製品の品質検査や、設備のメンテナンス、工事発注、タンカーの入出荷に関わる一部税関の手続きなどを行います。
消費者の方からは少し距離のある場所での仕事ではありますが、防災、設備習熟度訓練などを行い、皆様の生活に欠かせないエネルギーの安定供給に貢献しています。

私の成長

研修から学ぶこと

私たちの業務は製品需要の変化に対応することが求められます。その都度変更に関わる手続きや、申請業務、入出荷オペレーションの考案など、やることは多岐にわたります。職場の教育方針としてはOJTが基本で、先輩と一緒に現場での業務を行っていくことで仕事を覚えていきますが、これだけでは狭い視野でしか仕事ができません。国内、国外の研修の機会が設けられているので、ここで他の基地を見て、自分の職場との違いを発見し、新しい知識と経験を積むことができます。そうして得たものが私自身の成長になり、多くの消費者により安全で安心なエネルギーを供給できると考えると、いっそう日々の業務に力が入ります。

将来に向けて

あらゆる需要に対してより柔軟に

現在は主にガソリン、LPG、灯油、軽油などの石油製品を取り扱っていますが、これからエネルギー需要は益々減少傾向になると考えられています。弊社の強みとして、タンクに入れる製品が、条件さえ合えばあらゆるものが貯蔵可能、ということです。たとえば近年ではガソリンに数%添加され、エコ燃料として流通するETBEとよばれる植物由来の製品も入ってきています。またLPGについてはこれまで輸入の多くを中東に依存していたものが、アメリカにおけるシェール革命によって、現在は北米からの輸入が約半分を占めるなど、時代の変化によって、必要とされる製品への品転や、同じ製品であっても、性質が異なるものにどう対応していくか、私自身もより柔軟に物事を考え、対処していくことが求められていると思います。