


商品の注文や問い合わせ、住所変更の連絡など――、電話やインターネットで手続きをした経験は、みなさんお持ちだと思います。こうしたコンタクトセンターを運営しているのが、私たちテレマーケティングジャパンです。
コンタクトセンターは、サーバーやパソコンなどの機器、スタッフをそろえればできるというものではありません。運営には高度なノウハウ・IT環境が必要です。そのため、近年では多くの企業でアウトソーシング化が進んでいます。
当社のクライアント企業は、メーカー、生損保会社、通販会社など、業種はさまざま。各クライアントに合わせ、適切な人材、IT環境、システム、運用ルールを整備します。
クライアント企業に代わってお客様とダイレクトに向き合う、重要なポジションですので、責任とともに大きなやりがいのある仕事です。

当社では、入社後の最初の研修でコンタクトセンターのスタッフの一員として電話対応を体験します。私も研修で初めてコンタクトセンターの業務に触れ、システムや応答マニュアルに、お客様の意図を的確にくみ取るアイディアがたくさんつまっていることを実感しました。
その後、コンタクトセンターを管理するスーパーバイザーとなり、すぐに10席ほどの小規模なセンターを担当しました。まだ新人でしたが大きな決定権が与えられ、「こっちの言い方の方が、良く伝わる」とスタッフと話し合って応答マニュアルを改善したり、繁忙期に合わせて人員を配置したりと、自分の考えでセンターを運営することができました。
スーパーバイザーとしてリーダーシップを取りながら、立場や年齢層の違う多くのスタッフといっしょに働いたことは、チームワークやコミュニケーションの重要性を再確認した良い経験になっています。

スーパーバイザーとして働いた後、管理部門へ移り、労働市場の調査を担当しました。そこでは、求人データや雇用に関するデータ分析を行っていましたが、数字から未来を読み解くデータ分析の面白さにのめりこみ、ついには自己申告制度を利用して、データマイニングを専門に行う部署へ異動しました。
データマイニングとは、膨大な顧客データの中から規則性を見つけ出し、営業戦略にフィードバックさせる手法のことです。例えば、ある商品をお客様にアピールする際、やみくもに電話をかけるのではなく、その商品にニーズを持つ層が特定できれば、効率的に販売できます。こうした営業を行うために、潜在的な購買層を絞り込むデータマイニングの重要性が高まっています。
このデータマイニングの部署には、他業種でマーケティングを行っていた専門家ばかり。
文系出身である私にとって、分析の手法、データのそろえ方など、まだまだ勉強しなければならないことは多いです。しかし、自分が成長しアナリストになることで、もっと仕事の幅を広げていきたいと考えています。そして新たなビジネスを生み出し、会社の業績や従業員満足を高めていくことが目標です。
今、就職活動をされているみなさんは、多くの企業を訪問できる機会を持っています。みなさんにとっては当たり前かもしれませんが、実はこれはとても貴重なチャンスです。多くの企業を訪れ、そこで働く自分像を想像してみてください。きっと素晴らしい自分に出会えるはずです。